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沈没船・・・これまでの経緯と真相!

貨物を指定量の3倍以上積んでいた!沈没船も海洋警察も杜撰・日本の支援申し出を辞退、家族ら激怒



急旋回が事故の原因. 韓国沈没船

沈没した韓国・セウォル号、指定量の3倍以上の貨物を載せていた

http://www.hochi.co.jp/topics/20140422-OHT1T50251.html
貨物を指定の3倍以上積載か 遺体取り違えも…韓国旅客船沈没事故
2014年4月23日6時0分 スポーツ報知

 韓国南西部、珍島沖の旅客船セウォル号沈没事故で22日、海洋水産省による船舶自動識別装置の記録の解析結果が公表され、船が急旋回する直前に、36秒間、停電していた可能性が高いことが判明した。
検察と警察の合同捜査本部は事故との因果関係を調べている。
また、韓国の野党議員は、事故当時、船は指定量の3倍以上の貨物を載せていたとの見方を示した。新たに34遺体が収容され、死者は121人、不明者は181人となった。
(以下略)



またまた驚くべき情報として、沈没した韓国・セウォル号は、貨物を指定量の3倍以上積んでいた模様だ!

当初から過積載の疑いはあったが、どうやら指定量の3倍以上だったようだ。

とにかく、今回の事故(事件)は、知れば知るほど酷い。

また、韓国では、5年前に日本で起こった類似事故で「死者ゼロ」だったことに関心が集まっている。

韓国船沈没 ずさんな安全管理…日本の類似事故「死者ゼロ」に関心

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000102-san-soci
韓国船沈没 ずさんな安全管理…日本の類似事故「死者ゼロ」に関心
産経新聞 4月22日(火)7時55分配信

 珍島(チンド)(韓国南西部)沖で転覆した旅客船「セウォル号」の運航会社が、乗組員に定期的に義務付けている避難訓練などをほとんどしていなかった実態が浮上している。韓国の捜査当局も運航会社のずさんな安全管理態勢が被害拡大につながったとみて捜査を本格化させる方針だ。一方、転覆状況が類似しながら犠牲者を一人も出さなかった日本での旅客船事故が韓国メディアで話題になっている。

 韓国の聯合ニュースによると、「セウォル号」の運航会社は運航管理規定に基づき、10日ごとに消火訓練、人命救助などの海上安全訓練の実施を義務付けているが、ほとんど履行していなかったと報じた。

 また運航会社は昨年の広告費に2億3千万ウォン(約2300万円)、接待費に6060万ウォン(約606万円)を支出したが、安全教育の研修費はわずか54万ウォン(約5万4千円)だったことも紹介。予算面からも運航会社の安全管理態勢を問題視した。

 韓国の捜査当局が職員の管理などに問題がなかったか重点的に捜査するため、運航会社のオーナーら関係者の出国を禁止したことも21日までに判明。捜査当局は逮捕した船長らを引き続き聴取しており、幹部の一人は「非常時の安全教育を受けたことがない」と証言していると明らかにした。

 「セウォル号」のお粗末な安全管理態勢が浮上する一方で、日本の旅客船事故での救出劇が韓国メディアの注目を集めている。

 朝鮮日報などが報じたのは、三重県・熊野灘で平成21年11月13日に起きたフェリー「ありあけ」の転覆事故。運航会社は「セウォル号」を24年まで日本の国内定期船フェリー「なみのうえ」として使用していたマルエーフェリー(鹿児島県)で、造船所も同じだった。

 23年2月に公表された日本の運輸安全委員会の調査報告書によると、「ありあけ」は積み荷約2400トンを積んで航行中、左後方から高さ約6・9メートルの波を受けて左に急旋回。船体は右に傾き、積み荷を固定していた鎖も連鎖的に破断し積み荷全体が右に寄った。その直後、左後方から再度、高波を受けて右に傾き座礁した。

 2つの事故について、朝鮮日報は「最初に傾いた原因は異なっても、その後の経過は『セウォル号』の事故とよく似ている」との専門家の見方を紹介。ただ、決定的に違うのは「ありあけ」事故では、死者を出さなかったことだ。

 旅客定員は426人だが、閑散期のため事故当日の乗客は7人だけだった。船長は船体が傾くとマニュアルに従って海上保安庁に救助を要請、乗務員には人命救助に向け早く客室に行くよう指示した。

 消防用のホースで甲板に引っ張り上げられた乗客はヘリで救助。最後まで船に残った船長と1等航海士らは、浸水が続いたため救命ボートを降ろして海に飛び込み、全員救助された。

 韓国メディアでは「ありあけ」の船長がとった非常時の行動と対比させることで、真っ先に脱出した「セウォル号」の船長の無責任さを際立たせている。



>また運航会社は昨年の広告費に2億3千万ウォン(約2300万円)、接待費に6060万ウォン(約606万円)を支出したが、安全教育の研修費はわずか54万ウォン(約5万4千円)だったことも紹介。予算面からも運航会社の安全管理態勢を問題視した。


こいういうことは、日本のテレビ(テロ朝「ワイドスクランブル」など)でも紹介された。
船会社の驚きの実態
沈没船運航会社 驚きの実態
沈没船運航会社 驚きの実態
沈没船運航会社 驚きの実態



上述したとおり、韓国では、5年前に日本で起こった類似事故で「死者ゼロ」だったことに関心が集まっていることもあり、改めて韓国政府が日本からの支援申し出を断ったことについて家族が激怒している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000083-scn-kr
韓国旅客船沈没事故、政府が日本の支援申し出を辞退、家族ら激怒・・・「自尊心を捨てよ」=韓国
サーチナ 4月22日(火)11時33分配信

 韓国南西部の珍島(チンド)沖で旅客船「セウォル号」が沈没した事故で、日本政府が打診した救援活動の支援を韓国の海洋警察庁が辞退したことを受け、韓国では波紋が広がっている。

 複数の韓国メディアは、読売新聞が18日付で報じた記事「韓国『特段支援はいらない』…海保の申し出辞退」を引用し、紹介。海洋警察庁が「申し出はありがたいが、現在、特段の支援を要請する事項はない」と答えたことも伝えた。


 同報道は韓国のネット上で急速に拡散し、賛否両論の意見が集まった。日本の支援を受け入れるべきだと考えているユーザーは「子どもたちを助けるためには自尊心や政治的な問題を捨て、誰の助けであっても受けるべきだ」と主張。受け入れに反対するユーザーは「セウォル号の救助は、潮流の速さと悪天候が問題なだけ」、「すでに人力も支援も十分」だとし、「日本の支援は必要ではない」との見方を示した。

 一方、韓国国内では政府の対応をめぐって不満が噴出している。行方不明者の家族の中には、日本からの支援を辞退したことについて「一体どういうことだ」と怒りをあらわにする人もいたという。



>複数の韓国メディアは、読売新聞が18日付で報じた記事「韓国『特段支援はいらない』…海保の申し出辞退」を引用し、紹介。海洋警察庁が「申し出はありがたいが、現在、特段の支援を要請する事項はない」と答えたことも伝えた。


4月19日付当ブログ記事で詳しく述べたとおり、日本政府は、韓国の旅客船「セウォル号」が沈没した4月16日当日から支援の提供を申し出ていた。

すると、4月16日に、韓国の海洋警察庁は、即答で断った!

海上保安庁が16日に韓国の海洋警察庁に救助活動の支援を打診したところ、海洋警察庁は「申し出はありがたいが、現在、特段支援を要請する事項はない」と回答したのだ。


それでも、韓国の悪戦苦闘ぶりを見るに見かねて、その後も連日、安倍首相、菅官房長官、小野寺防衛相及び太田国土交通相などが繰り返し、支援を申し出た。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140416/dst14041620510010-n1.htm
2014.4.16 20:51
【韓国旅客船沈没】日本政府、韓国に支援申し出 返答待つ
日本政府は16日、韓国の旅客船沈没で多数の安否不明者が出ていることを受け、韓国政府に支援の提供を申し出た。

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http://sankei.jp.msn.com/world/news/140417/kor14041713250010-n1.htm
2014.4.17 13:25
【韓国旅客船沈没】安倍首相が被害者、家族に「お見舞い」
安倍首相は17日、韓国の旅客船沈没について「被害に遭われた方、家族にお見舞い申し上げたい」と述べた。
また、菅官房長官は韓国側に「できる限りの協力を行う用意がある」と伝えていることを明らかにした。

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http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140417-OYT1T50115.html
2014.4.18 07:58
【韓国旅客船沈没】韓国「特段支援はいらない」…海保の申し出辞退
安倍首相は17日、朴槿恵大統領に対し、「お悔やみとお見舞いの意を表する。我が国として必要な支援を行う用意がある」とのメッセージを送った。また、菅官房長官は、海上保安庁が16日に韓国の海洋警察庁に救助活動の支援を打診したところ、海洋警察庁は「申し出はありがたいが、現在、特段支援を要請する事項はない」と回答したという。

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http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140418-OYT1T50071.html?from=ytop_main2
2014.4.18 13:49
【韓国旅客船沈没】韓国謝意あれど要請なく…海自・海保スタンバイ
小野寺防衛相は18日の記者会見で、韓国側から要請があれば、海上自衛隊の部隊を派遣する考えを明らかにした。
掃海母艦などの艦艇4隻やダイバーらが佐世保基地(長崎県)や呉基地(広島県)などに待機しているという。
一方、太田国土交通相は18日の記者会見で、「海上保安庁には特殊救難隊や潜水士という優れた技術を持った部隊がある。韓国側から要請があれば直ちに動ける態勢をとっており、何でも協力したい」と述べた。



韓国政府は、4月16日から連日行われていた日本政府や海上保安庁などからの支援の申し出について公表しなかった。

4月18日になって、ようやく韓国の一部マスメディアが、報道し、安否不明の家族にも知れることとなった。

実際には、太田国土交通相が述べたとおり、海上保安庁には特殊救難隊や潜水士という優れた技術を持った部隊があり、韓国の500人以上の民間ダイバーよりも遥かに早く良い仕事ができたはずだが、もう時既に遅し!

ただ、韓国の海洋警察は、セウォル号を設計、建造した日本の関係者に現地での救援活動への参加を要請したとの
報道があり、「今さら?」という感じだ。



韓国の海洋警察も杜撰だ!

4月16日、上述したとおり、海上保安庁が韓国の海洋警察庁に救助活動の支援を打診したところ、海洋警察庁は「申し出はありがたいが、現在、特段支援を要請する事項はない」と即答する前に、次のような出来事があった。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/22/2014042200980.html
旅客船沈没:第1通報者の高校生に緯度・経度尋ねた海警
2014/04/22 10:38、朝鮮日報日本語版

旅客船「セウォル号」が沈没してから最初の通報を受けた海洋警察庁が、1分1秒を争う状況で通報者の高校生から緯度と経度を聞き出そうとして時間を無駄にしていたことが分かった。KBSが21日報じた。KBSでは、同庁がこの「タイムロス」を隠ぺいしようと第1通報の時刻を遅く発表したのではないかとの疑惑を提起している。
 同庁では「事故が起こった16日午前8時58分ごろ、セウォル号から『浸水が始まった』と木浦海洋警察庁に救助要請があった」と発表していた。ところがKBSによると、海洋警察庁にセウォル号乗船者が最初に通報したのは、同庁が発表した時刻よりも6分前の午前8時52分だった。

 「船が沈没する」と最初に通報したのは修学旅行で乗船していた檀園高校(京畿道安山市)の生徒だった。この生徒は午前8時52分に消防・救急の緊急通用電話番号「119」に電話をかけて事故を通報した。通報を受けた消防・救急状況室は海洋警察庁に電話をつなぎ、3者間通話を開始した。

 消防・救急状況室は海洋警察庁に事故現場の位置を珍島・鳥島・西巨次島一帯と告げたが、同庁は生徒に対して正確な緯度と経度を尋ねた。状況室職員は「通報者は船員でなく乗客だ」と伝えたが、海洋警察庁は緯度・経度、船名、商船なのか漁船なのかなどを生徒に聞き続けた。この過程で6分間という時間が無駄になった。

 海洋水産部(省に相当)によると、海洋警察庁では管制センターに船名を言えば船の位置がすぐに分かるという。それでも海洋警察庁が船員でなく乗客の高校生に対し、乗客には知り得ない情報を尋ね続けた。KBSはこれについて「海洋警察庁はこうした対応のまずさを隠すため、通報時刻を遅く発表したのではないかとの指摘がある」と報じた。



なんと、韓国の海洋警察庁は、第1通報者の高校生に対して、緯度・経度を尋ねたのだ!

海洋警察への第一通報者が高校生だったことについても驚かされるが、その高校生に経度と緯度を質問した海洋警察もアホとしか言い様がない!



「知れば知るほど益々酷い!」




海猿たちは地団駄を踏んで
『俺たちにやらせろ』
と準備万端であったとのこと。

そして日本国自衛隊も恒に待機していたそうだ

http://www.youtube.com/watch?v=w2DihJwi8fo&feature=share&list=UUoyU7MPSRqAEBuIa1w4nbKg



by kingboy4649 | 2014-04-23 10:17 | なんじゃこりゃ(^^)


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