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水陸機動団・F-15飛行隊増強・E-2C部隊新設、自衛隊が南西地域の防衛力強化を本格化!




水陸機動団・F-15飛行隊増強・E-2C部隊新設、


自衛隊が南西地域の防衛力強化を本格化!





政府が中国の軍備増強などをにらんで計画している南西地域の防衛力強化(南西シフト)が2015年度から本格化する。 島しょ防衛のため陸上自衛隊に新設される水陸機動団の核となる水陸両用車両部隊を長崎県佐世保市に配備する方向で調整。 航空自衛隊那覇基地(那覇市)は戦闘機倍増などで最大450人増えることが見込まれる。 南西シフトに伴う自衛官の増員は少なくとも4000人規模となり、九州・沖縄が国土防衛の最前線となる。

【南西防衛…割れる意見】基地の経済波及効果か戦争の影か

 米軍も岩国基地(山口県岩国市)の機能が極東最大級となる見通しで、九州・沖縄・山口は日米の最重要防衛拠点と位置づけられる。 中国の反発が予想される他、基地負担増や危険性の増加に対する地域住民の懸念も高まる可能性がある。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150104-00000004-mai-pol
引用元: ・http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1420330011/




南西シフトは政府の中期防衛力整備計画(2014年度から5年間)に位置付けられている。 目玉の一つ、18年度までに新設する水陸機動団は米海兵隊がモデルとされ、敵国に占拠された離島を奪還するのが主任務となる。 陸自相浦(あいのうら)駐屯地(佐世保市)の西部方面普通科連隊(700人)を母体に3000人規模を想定する。

 このうち、移動手段となる水陸両用車両部隊は佐世保市・崎辺(さきべ)地区に配備する方向で調整している。 機動団司令部の設置も同市が有力候補地となっている。佐賀空港(佐賀市)への配備を計画している飛行部隊(700~800人)の新型輸送機オスプレイ(17機)と一体運用する狙い。

 南西諸島も強化される。中国軍機への緊急発進(スクランブル)などに対応している空自那覇基地は15年度中、 F15戦闘機の飛行隊が1個から2個に増強され、機数も倍の約40機になる。
14年春には早期警戒機「E2C」数機による新部隊も発足しており、併せて隊員は250~450人程度の増となりそうだ。 沖縄本島以外の「防衛の空白」とされるエリアは、4離島に陸自部隊を新設する。 うち与那国島(沖縄県)は150人規模の沿岸監視部隊を15年度に配備することで手続きが進む。 同県の宮古島、石垣島、鹿児島・奄美大島には各350人規模の警備部隊を設ける計画だ。

 一方、在日米軍は、岩国基地が米軍厚木基地(神奈川県)の空母艦載機部隊の移転先となっている。 17年度までに実施予定で、岩国の所属機数は約120機となり、米軍嘉手納基地(沖縄県)を超え極東最大規模になる。 日米両政府は空母艦載機部隊の陸上離着陸訓練(FCLP)を鹿児島・馬毛(まげ)島で実施することも模索している。

 ◇軍事評論家の神浦元彰氏の話

 南西シフトは、外洋進出を強める中国海軍を東シナ海に閉じ込め、太平洋に出さないのが目的だ。 中国が反発し、緊張が高まるかもしれないが、現時点の総合的な兵力は日米が勝っており、中国が日米の防衛ラインを突破するのは難しい。 ただ、偶発的な軍事衝突が起こる可能性があり、危機回避のホットライン整備が重要だ。




中国が日本の軍拡を推し進めてくれる、喜ばしい

(^^)





by kingboy4649 | 2015-01-04 22:34 | 安倍総理全力支持(^^)


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