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“チャイナパニック”に喘ぐ韓国サムスンの「泣き面に蜂」…中国では児童就労疑惑、ブラジルでは工場襲撃

“チャイナパニック”に喘ぐ韓国サムスンの「泣き面に蜂」…中国では児童就労疑惑、ブラジルでは工場襲撃


弱り目に祟り目-。心臓麻痺で倒れて入院した李健煕(イ・ゴンヒ)会長が回復せず、カリスマ不在に陥っている韓国最大企業、サムスン電子が
7月に入って次々とトラブルに見舞われている。2014年4~6月期の連結決算(速報値)は9年ぶりの減収減益で、歯止めなき業績の低迷ぶり
を露呈。売れ筋に全力投球するサムスンのビジネスモデルの限界を指摘する声が強まってきた。さらに、サムスン電子が「ない」と否定したはずの
中国の取引生産会社での児童就労疑惑が浮上。ブラジルでは、現地工場が武装強盗に襲われ、ウォール・ストリート・ジャーナルによると約640
万ドル(約6億5000万円)相当の製品がまんまと奪われる事件が起きた。巨大グローバル企業、サムスングループの兵站に軋みが生じているのか-。

業績不振は一時的ではない

 7月8日発表のサムスン電子の連結営業利益は、前年同期比24%減の7・2兆ウォン(7200億円)。営業利益が前年実績を割ったのは3四
半期連続だ。

 7~9月期は回復するとの強気の見通しを示すサムスン電子だが、市場は見方はそんなに甘くはない。

 聯合ニュースは「証券各社が7~9月期の営業利益見通しを下方修正しそうだ」と報じた。金融情報会社集計によると、証券26社が示すサムス
ン電子の7~9月期の営業利益見通しは、前年同期比15・4%減の平均8兆5972億ウォンで、「サムスンの業績不振が一時的なものではなく、
スマートフォンの構造的不振だ」とする分析が多かった。

親密国・中国のメーカーの追い上げに苦悩

 ライバルは高級価格帯の「iPhone」を主力とする米アップルではない。華為技術(ファーウェイ)や小米科技(シャオミ)といった中低価
格帯を得意とする中国メーカーだ。

 「韓国の製造業界はチャイナパニック」と題した記事を配信した中央日報(電子版)は「成長の限界にぶつかった韓国の製造業は中国の追撃を空
しく見守らなければならない境遇に追い込まれた」と危機感を強めた。

 韓国は、日本と違って高い技術力を持つ中堅・中小製造業の厚みがなく、中枢部品を日本の精密機械メーカーにも頼っているのが現実で、イノベー
ションの基盤が弱点。それだけに、中国の追い上げによる打撃はより深刻だ。

 しかも、世界中に広がったビジネス拠点のあちこちで、トラブルが相次いでいる。

 4~6月期の決算発表前日の7月7日には、ブラジル・サンパウロ州にあるサムスン電子の工場を約20人の武装強盗が強襲。スマホやパソコンな
どの電化製品が約4万点が持ち去られた。

 一方、中国では、サムスン電子と取引のある現地工場で、違法な児童就労疑惑が浮上した。

 米労働者保護団体「チャイナ・レイバー・ウオッチ」(CLW)は7月10日、サムスン電子の中国南部の取引先企業で14~15歳の労働者5人
を見つけたことを裏付ける証拠があったと発表した。

 子供を劣悪な環境下に置いて作った製品を売るような状況になっていたとすれば、サムスン電子は国際的な批判を免れず、商品イメージを大きく傷つける。

 7月だけでも、これだけの問題に直面したサムスン電子。これまでも米アップルと繰り広げた特許訴訟合戦のほか、成果主義に基づく激烈な社内競
争や過労問題などでもたびたび注目され、業績や商品以外での話題にも事欠かない。

 身の丈にあった成長をサムスン電子は本当に遂げているのか。立ち止まって考える時期にあるのかもしれないが、韓国経済を背負う国家企業には、
そんな余裕さえ許されないのだろう。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140722/wec14072207000002-n1.htm



以上のほかに表に出ていないが
日本からの産業スパイの細り。

これが一番痛い。

なにしろ自分たちで開発しない(できない)でほんのハシタガネで
最新技術を長年ゲットしていたのが止まりつつあるんだから。



by kingboy4649 | 2014-07-22 19:00 | くたばれバ韓国!


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